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一点の愛と二点の依存
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作詞 windosong |
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愛してる
飾られた言葉なんかに
もう惑わされないと
捨て身と受け身とって
身構えてました
必ず
有り得ない真実は
断片化してく
破片が飛び散って
期待を持たせてく
明け前のベルに
起こされた着信音
寝ぼけ眼で目覚め
電話のボタンを押す
雨後の鉄と同じくらい
錆び付いてるこの恋
素直さを見失う
でも離れるなんて出来ない
優しさで
接したところで
限界を越える注文に
毎回嘆いてました
毎回悩んでました
午前2時踏み切り前
電車は聞こえないはず
なのに
無我夢中で走りぬけた
光の欠片を目にした
朝食の珈琲のように
冷めてしまったこの想い
冷静沈着優柔不断
時の速さに流される
この恋の構成図
一点の想いと
二点の依存が
重なり合って ひしめき合って
雨後の鉄と同じくらい
錆び付いてるこの恋
素直さを見失う
でも離れるなんて出来ない
暗い暗い夜空の下
見上げた星空のよう
輝いてた過去事
思い出します涙と
悲しき恋の終わりは
寂しさで締めくくられ
好きだよなんて今更
言える訳もないのに
心の奥にしまって
大事に封をするのです
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