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一つ星
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作詞 windosong |
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寂しくなれる 真夜中の夜空
耳元で囁く 涙
悲しみは 著せないから
雫にそっと願い星
風が吹く日の あなたはいつも
髪を抑える 掌で
些細な仕草は 日常茶飯事 でも
手放せない一つ星
夜空にそっと手を伸ばしたら
あなたの手を握れそう
苦しく影る胸元を
そっと解きほぐしてくれる
光輝くわけじゃない星になれる訳じゃない
でも
いてほしい いてほしい
ずっと
億千の中の一つ星
こみ上げるのは 真夜中の夢
涙ぐんでも夜は特別
枕元でも私は きっと
あなたのことを想う星
寝転んだらおいてかれそう
近くて遠いあなたには
私の涙は流れない
あなたはいつも笑ってる
大きくなんて羽ばたけない
星になれる訳じゃない
けど
強くない強くない
中に
輝き始める一つ星
私の中では大きくて
苦しみの中をはためいて
心のふちをそっとなぞれば
暖かさくれるあなた星
強がる夜の夢彼方
吐息がかかる髪でさえ
甘えに酔いしれ
壊れそう壊れそう
もっと
囁き始める一つ星
広がり始める一つ星
染まり始める一つ星
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