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かなやんへ
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作詞 SI |
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かなやんに会ったら 一度言おうと思っていた
オレンジで見たときは 輝いていたと
かなやんは 白い肌に 上着をまとい まるで人魚のように周りを和ます
そして少し経って チョイチョイで会ったら また前とは違ったキラメキあった
かなやんには 好きだとは言えないような気がする
かなやんは 年頃でいろいろ悩んでいるようだ いい人がいれば結婚したいんだろう
かなやんは 細い指先でタバコを吸う ゆっくりとゆっくりと心を吐き出す
もっといろんなことを 話したいと思うと かなやんの話を聞くのを忘れる
かなやんには いい人がいるらしい
かなやんに 電話してもなかなか出ない かなやんは体が弱いようですぐ疲れる
かなやんの声は 深い泉から来るようだ かなやんはいつも 忙しいと言っている
かなやんは 少し甘えたような声でしゃべる
かなやんには さよならと言えないような気がする
かなやんには 好きな人がいるらしい
かなやん かなやん かなやん かなやん かなやんの幸せを祈っているよ
かなやんの幸せ ただそれだけを 祈っているよ
ルルルルルルルルル..... ルルルルルルルルル..... ルルルルルルルルル.....
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