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春歌
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作詞 tird |
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この季節の訪れが 人の未来を決めるのか
わかっていたことだけど
わかりたくない現実
後ろを何度振り返っても 今を変えることはできない
星の定めに頷きながら
僕らが歩んできた道程は 言葉にできない
一瞬の煌きと幾度の不安を彷徨う
今こうしてあなたの大切さに 気づき出会えた
今まで近くにいたのに 遠い存在になるのだろうか
時の流れの重さを 初めて感じた瞬間
思いの中での大きさに 涙したあの日
思えば出逢って僅かな時間に
沢山のアルバムを築いてたんだよ
僕らが期待と不安を抱いたあの頃
あなたも同じ気持ちだっただろう
きっとそれは素敵な思いなんだろう
夢見る同志 共に支え合った日々
色んな季節を 共に歩んでいた
泣き笑い 時にぶつかり合った
この季節が僕らを苦しめた
現実を見つめたくなかった
仕方ない運命のカラクリを
この日を思うことなく 過ぎた毎日
真剣にウソだと願った毎日
小さな夢を追いかける時間が
今の僕には 必要だった
出逢ったことが大きな宝
歩んだ日々が遠くなる
今を大切に 希望を信じて
今から小さな光を 生み出そう
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