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Empty Room
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作詞 美雫 |
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灯りを消したままで
たたずんだ 部屋の片隅
包むもの全て 一つ一つが
あなたで溢れて どうしようもなくて
二人を照らしたままで
色あせた コルクボードの上
笑う君の笑顔 もう 戻れないと
想いが溢れて どうしようもなく 痛くて
いつも私が 涙を流すことができた
その胸は もう遠くて
今は ただ 暗い思い出の箱の中
手を伸ばして 空白をつかんだ
それに気付いて
初めて 泣いたの
日差しをさえぎって
安らいだ あの時間を
包んだもの全て 一つ一つが
二人で溢れて どうしようもなくて
光が通るカーテン
少しやけた 白い家具も
君の好きな色が 胸をつくの
想いが溢れて どうしようもなく 痛くて
いつも私が 涙を流すことができた
その腕は もう遠くて
今は ただ 二人 思い出の箱の中
手を伸ばして 空白をつかんだ
それに気付いて
初めて 泣いたの
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