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unknown
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作詞 美雫 |
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見慣れた街角
横切る猫に
無邪気に笑う君
風は南へ 僕をさらう
身体だけを 残すように
近づく笑顔に ふと気付く
君の手が 頬に触れる
覗き込んだ瞳には 今は僕だけが映ってるのかな
確かめられたなら どんなに楽だろう
今の僕には まだ足りない
ただ その温かい光だけ浴びている今は
幸せだって感じてる
それでいいんだ
それでいいんだ
小さな部屋の
ほんの片隅
雑に脱ぎ捨てた上着
かすかに残る 君の香りに
包まれてみたりしてる
強くなれないもどかしさ
涙が出るほど感じてる
その優しさが辛いって 言えたらどれだけ遠くなる?
確かめられたなら どんなに楽だろう
自分の弱さだけじゃないけど
ただ その果てない何かを追っている今は
まだ終わりにはできない
そう思うんだ
それでいいんだ
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