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さくら
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| 作詞 しそ |
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慌しく過ぎる日々に待ったをかける花
リセットするかのように時間を消し去って
不思議です
なぜ夢をもう一度蘇らせるのでしょう
心を取り戻せと風吹く中
午後のまどろみを
桃色の花が鮮やかに映します
滲むけど…
いつもそばに居てくれるような“さくら”
これからも見守ってください
時折見せる都会の静けさに馴染む様
日々膨れる蕾を雨が見張っています
不思議です
なぜ旅立ちの日に僕らを泣かせるのでしょう
心のすきまを埋める花びらが
本当は切ない
だけど今は社会に呑まれそうになっても
いつもそばで笑いかけてくれる君が
僕の中で咲いてください
苦しくて悲しくて不安で
だって今は心が不安定になる時だから
穏やかじゃいられない
ゆとりなんて見つからない
君には何も返せないけど
ごめんね…
だから不意に見えた君に笑顔がこぼれた
いつか僕が同じように映るように
これから頑張ります
さくら またここで
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