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And
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作詞 Varks |
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どれだけ鮮やかに
言葉を彩ろうと
いつも何か足りない
気がする
悲しみの声は
遠くへ飛べず
重力に負ける
ありがとうとかさよならとか
ごめんねとか繰り返して
できあがった歌詞が唄が
人の涙になって零れて
人は気持ちの伝えかたなんて
だれにも教わってないんだよ
@
この世界で君は
この冷えた腕の中で
静かに僕の体に脈をうつ
風が目の前の
カーテンを靡かせた
耳元で同じ言葉を
僕はささやく
温もりのない
幻の君を抱きしめて
消えてゆく、この胸の中に
何も言えなくて観えなくなって
そしてまた、目を覚ます
@
この世界で君は
この冷えた腕の中で
静かに僕の体に脈をうつ
今日も、暖かく、優しく
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