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遠く
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作詞 ROLL |
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誰かさんが 国境なんて見えない、と。 その地の果てに 国境があるなら、という。
何かの泣き声から逃げるために あなたの言葉も 聴かないんだよねぇ
そう 宇宙の裏の方で 浴びせられたんだよ いくつもの明日と
この空が 国境なんて見えない、と。 その地の果てに 境界線すらみつからん、とね。
誰かさんが 国境の真ん中で 生きている、と。 この地に風が吹くのなら、という。
何かの終わりから逃げるために 新しい終わりすら またないとならない
そう 夕映えのどこかで どこかに流している涙が
この空に 国境なんて見えない、と。 願いの果てに 明日も掴めないでいるままだよ
ほら、その手に未来はないの?
その海を泳ぐための理由さえ見つからないの?
満たされたあなたの中に生まれたものは何?
誰かさんの その星の地上で何かをまた見つけた今はまだ
何かの泣き声から逃げるために掴めなかった 明日はまだ
この道の上で遠ざかっていくだけ.......
思い出なら 色褪せていこうか あなたの言葉も やさしく受け止めるとき
そう 夕映えのどこかで流していた涙も 止まるだろうね
明日は今 足元に でも今 踏み出してしまった その足を止めることも でも、まぁね
誰かさんが 国境なんて見えない、と。 その地の果てに 国境があるなら、という。
何かの泣き声から逃げるために 貴方の言葉もきかないんだよねぇ。
そして誰かの後ろに立って また歩き始めるよ もう少しで消えてしまおう
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