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LuNA
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作詞 おーばー |
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犬の散歩をしに 月明かりの下へと飛び出していく
そう 僕は君が忘れられない
犬を歩かせながら 月を追いかけていく
でも僕なんかに 追いつけるわけが無いんだ
それでも
月は僕を突き放して 遠い空へ上っていく
まるでそのまま 闇に吸い込まれるように
僕は願った 僕を置いてけぼりにしないで
お願いだから僕を 独りぼっちにしないでよ
今夜は月が妙に明るい 青白くて
気味が悪いなんていう人が居るけど 僕は気にしない
心の底では いや今この瞬間も
あきらめたわけじゃない だけど
どうしても
月は遠くへと消えていく 僕の目の前から
彼女の目指す先には 彼女はたどり着けるかわからない
僕は願った たとえそれが不謹慎であろうと
僕を置いて行かないで これ以上寂しくしないでよ
お願いだよ…僕を独りにしないで…
月夜に響く 僕のうめき声
止められるのは 終わりだけ
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