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ある晴れた日に
作詞 おーばー
冬の晴れた午後1時 南中から滑り落ちてきた太陽と
綺麗に澄んだ空気の所為で 青空がさらに青いよ

真っ白けの頭の中に じわりと染み込んでくる
別に嫌いなわけじゃない 少し肌寒いだけ

西南西には白い月が ぼんやりと浮かんでる
あたしのことなんて 忘れてよと言わんばかりに


その時突然 僕の心の奥から 涙があふれ出てきた


哀しいわけじゃなくて 感動したわけでもなくて
まるでカップの自販機の 自動洗浄中みたい

蛇口が壊れたみたいに 止まらないんだ
逆にそれが哀しいくらい


今日は空が目に染みるほど 青くぼやけている
枯れることなく流れる涙が 仰向けの僕の顔を二分する

頬を伝う涙の道は いつの間にか首筋まで伸びて


月と青空が 溶けて見えるよ


誰だって唐突に 泣きたくなる時くらいあるだろう
泣きたくなくたって 泣いてしまうんだから

白いお月さんよ あんたの心を少しばかり


僕に分けてくれないか

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ある晴れた日に
公開日 2008/03/27
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 今回は体験談に一振り、二振りした物です。
今作でたぶん1日四作目だと思います(汗)
ちょっと書きすぎですかね(笑)
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