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ハチミツ
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| 作詞 りい、 |
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考え途中の頬に冷えた指先をそっと当てて
仕方のないこと どうせ分かりはしないこと
あたしまた考える
どうしてこんなに上手くいかないんだろう
喉までこみ上げる言葉をまた飲み込んで
あたしまた逃げ出す
本当は知りたくないの
｢あなたの瞳に映っているのは誰かなあ｣
だからあたしまた考える
答えに気付かないように
引っ掻いた傷跡に甘く纏わりついて痛い
あなたの言葉はあたしを絡めるハチミツ
逃がしてくれない
もう考えたくないよ
あたし一人で泣かなきゃいけなくなるでしょう
なのにあたしちょっとだけ
また君を好きになってしまった
引っ掻いた傷跡に甘く纏わりついて痛い
あなたの言葉はあたしを絡めるハチミツ...
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