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本当を見つけて
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作詞 八助 |
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空に昇る淡い希望たちが
僕を夢の中から覚ますよ
甘えた考えは全てを見えなくしてしまうから
僕はそれを少し腫れた喉で飲みこむんだ
君が思っているほど僕は強くなんかない
すぐにでも崩れて見えなくなってしまうよ
あぁそれ以上近くにこないほうがいい
黒ずんだ心が見え隠れしているから
僕の弱いところが君は見えていないようだ
だから言ってあげる 夢を見ていて と
過去に帰れたのなら僕は…
空に昇る淡い希望たちが
僕を夢の中から覚ますよ
甘えた考えは全てを見えなくしてしまうから
僕はそれを少し腫れた喉で飲みこむんだ
春がやってくるごとに思い出してしまう
僕の左頬に在った少しの温もりを
あぁこれ以上何を失えば君は
僕を心の底から許してくれるのかな
僕の嫌いなところから君は目をそらしたね
だったら言ってあげる 僕を見ないで と
君にこの気持ちを言えたのなら…
春に残る白い思い出たちが
僕の心を真っ白にしていく
真っ黒な心は君を隠してしまうから
僕はそれを赤く潰れた瞳で見詰めるんだ
どこかに昔の残骸が転がっている
見つける為には船に乗って
この海を越えていかなければ
空に昇る淡い希望たちが
僕を夢の中から覚ますよ
甘えた考えは全てを見えなくしてしまうから
僕はそれを少し腫れた喉で飲みこむんだ
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