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すいません、質問いいですか?
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作詞 君 |
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春が香る季節は別れと出会いの時だから
桜がそっと微笑んで僕らの為に花を咲かす
「桜が春に咲くのはね、不安定な僕らの為に
聞こえない頑張ってを言う為なんだよ」
夏が香る季節は甘酸っぱい恋が実りだす
花火が鮮明に夜を彩り恋人たちを包んでる
「花火が美しく見えるのはね、儚いからなんだよ
命がそうであるように 幸せがそうであるように」
秋が香る季節は空が真っ赤に熱りだす
まるでひだまりに包まれた様な幸せが唄を歌いだす
「大地が秋に眠りだすのはね、何も知らない
僕らのために冬が来るよって教えてくれているんだよ」
冬が香る季節は寂しさがとどまることなく溢れ出す
雪がさらさら舞い降りて心にそっと灯を灯す
「雪が真っ白なのわね、病んだ心を包み込み
そっとすべてを無に返す為なんだよ」
こうして時は巡っているんだね
今もこうして命が生まれては消えて
たくさんの愛が溢れているんだよ
少しは勉強になったかい?僕のことについて知りたいのかい?
それじゃまたおいで 僕はここにいるから
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