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Never lose
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作詞 いしけん |
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遠く遠く映る陽がすごく眩しかった
そんなことを笑いながら呟く
はるか遠くに見える何かを
見るだけものと考えて
「たとえこの世界が終わろうと
僕は君のことを愛してるよ」
そんな言葉もむなしく響くくらいに
光が遠く見えて
手にしたものは喪失という現実を
捨てるための簡単なカラダ
変わることのない明日へと向かう
ゆっくりと 消えて、消えて…
どこかで聞こえる悲哀の泣き声
手の届くところにあるのかもしれない
けれどもはや距離感なんてなくて
素通りすることに決めた
今日の日が終わっても
きっと明日がまた来るだろう
夢に見たことなんて何もないよ
声も届かなくて
手に入れたものは自分勝手な
モノばかり探し出すココロ
手を伸ばした先には何があるのかな?
繰り返されるヒトツの歌
手にしたものは可能性という現実を
引き離す悲哀のカラダ
夢を見もしないし叶いもしない
有限だらけの世界
望んだものは確かではないけれど
繰り返されない穏やかな日常
手を伸ばした先に触れるものがある
確かに そこに、そこに…
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