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傍にいるから。
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作詞 希 |
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なんとなく空が恋しくなって
傘もささず 外にでた
見上げれば “しとしと”と
君の涙が 落ちてきたんだ
「泣かないで」
目をつむり願うけど
この声は空に 届かなくて
それでもいいや 届かないなら
虹をわたって 届けにゆくから
悲しみは忘れて ほら 笑って?
僕はいつでも 君の傍にいるから
ただたんに空に逢いたくなって
いつもの帰り 近道してみた
お気に入りの公園 “ぶらぶら”と
風に揺られてるブランコ
つかまえて 腰掛けた
「やっと笑ったね」
嬉しくて つられて
僕も笑顔になった 届いたのかな
ゆっくりでいいんだ 僕の気持ち
受け取ってくれたなら
光を見つけて 一緒に描こう?
僕らがえらんだ 天気を
それでもいいよ 届かないなら
虹をわたって 届けにゆくから
悲しみは忘れて ほら 笑って?
僕はいつでも 君の傍にいるよ…
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