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日を抱く、月日
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作詞 酸性飴玉 |
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やわらかな明日に触れ、今日の雨に流される
道に溢れても、いつかは消える足跡
憂いを潜めた君は 訪れた太陽に目をくらませて
殺意を花に変えてしまったことを恨む
再びめぐるころには、ココに花はない
それは明日が持っていくから
ココに咲くのは目印ではない
何に怒るのかを問いても、答えるものはいない
だから雨は慈悲をなくし
あざ笑いながら心を犯していく
まるで子どものように
やわらかな中身を荒らしていく
やわらかな明日が君に触れるとき
君の心はすでに雨水を十分に満たして
花を咲かせている
遠く殺意を恨んだことを忘れるかのように
新しい心がやわらかな明日に触れている
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