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深い雲の中で
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作詞 酸性飴玉 |
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白い雲の中で 孤独な水滴ひとつ
深い雲の中で 浮かんでは手を伸ばす
目的地はない 風が吹けば消える
理由、言葉のない世界へ行きたいから 手を伸ばしたんだ
叫びながら
たった4文字の言葉が言えないなんて
信じられないから? 聞いてもらえないから?
もはやここに心はない だからこの言葉に意味がない
「たすけて」が言えない 助けて
静かな雲の中で あきらめた水滴ひとつ
嵐の雲の中で ますます小さくなる魂
目標はない 死がくれば終わる
怒り、許しのない世界へ旅立つなら 歌ってみたい
風にのせて
たった4文字の言葉が言えないなんて
信じられないし、聞いてもらえないし、
それなら太陽に焼かれて消えるから いらない言葉は捨てて
その前に歌ってみる
「たすけて」が言えない 助けて
深い雲の中で
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