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The zombie and a human
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作詞 酸性飴玉 |
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俺は無敵のギターリスト いつも書くのは安いメロディー
どうやら安っぽいのが好きらしい リッチな舌は持っていないし
斜め前の歌い手は輝いているぜ 好きなポジション 好きなアングル
たまに嫉妬してしまうのは 俺が安っぽいからだ
お前の言葉は聖水的 醜い人間様に振り掛けてる
俺だってお前の聖水浴びたいよ 俺を浄化してくれよ
俺は無敵の死体もどき人間もどき いつも麻薬に犯されている
そうさ俺は地下鉄の空き缶 線路に落ちてもいいアルミ缶 たった100円
同じ空間の歌い手はまばゆいばかりだぜ 好きな輝き 好きな歌声
たまに殺したくなるのは 俺が自己中だからだ
お前のナイフは十字架的 醜い人間様を脅迫している
俺だってお前の銀色受けたいよ 俺を血で満たしてよ
お前は俺の嫌いな人間様をゆうに超えたアーティスト
お前は俺が惚れた人間様 人間は嫌いだけど
俺は俺の好きなゾンビで死んでいる 生きている
俺は俺の好きなゾンビで生きている 死んでいる
だからお前の聖水で俺の存在消してくれよ
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