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3 months ago
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| 作詞 toh |
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小さく宿った心
咲くことのない、赤いつぼみ
２人の距離とは逆に
だめな事実が、まとわりついて
どんなに深く想っていたって
叶うはずない、明日
手放すものがあまりに多くて
動けない。
花は開かない。
時間を戻せるのなら
止める魔法があるなら
あの日々を永遠に変えて
ずっと一緒にいるのに
ねえ、「もしも」ばかりが
駆け抜けていく
時が私を通りすぎる・・・
出来ないことばかりを
２人で話して盛り上がってみても
チクリ、と痛む胸が
現実を見つめ、引き戻される
泣くことすらも、許されなくて
平然装うしかなくて
私の隣、いる人のこと
あなたはどう見てるのかな・・・
時間を戻せるのなら
止める魔法があるなら
あなたと一緒に歩いている
私を見てみたい
ねえ、「もしも」ばかりを
呟いてる
あなたの顔を浮かべる・・・
はじけたままのこの心を
もう一度、縫い合わせて
彼の元へ
戻らなくちゃ
あなたを忘れなくちゃ
時間を止める魔法があれば
私は迷わず
あなたと過ごしたあの日々で
時を止めたでしょう。
ねえ、でもね。
出来ないこともわかってる。
咲かないことも知ってる。
つぼみのまま落ちてしまう私の心を
どうか、拾ったりしないで
そのままにしていて。
ずるい、淡い、小さい恋でした。
あなたが愛おしかった。
あなたが愛おしかった。
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