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たまには良い日を。
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作詞 高津鶯 |
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近づいてくる
歯止めの利かない現実に
「反吐が出る」「やる気はない」
こじらせた風邪が命取りに
僕の細い腕の中で
守れる人なんていないから
「生きる価値もない人ね」
そう言われても言い返せない
暇だから歪んだ…
ありもしない才能
好きでもない人と馴れ合う
誰もいない教室は
静かすぎて気持ち悪かった
僕の小さな反抗で
相手が少しでも不快になれば
それで成功 それで成功
これで笑えるんだ
僕より早く生まれただけの人は偉そうに笑う
その顔がすごく面白くて腹を抱えただけなのに
なぜ殴る?
しゃべるのが好きじゃなくて
しゃべってなきゃ落ち着かないだけ
生きてたら良いこともあるだろう
でもそれ、割合おかしいけどね…
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