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残念賞
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作詞 高津鶯 |
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何にもない日を記念日と呼びだした
何にもないから君を欲しがった
良くはないよ 見つからないなら
欲はないよ そんなのは嘘さ
残念でした 俺は騙された
残念でした 俺は一人だった
完璧な人に憧れて 素敵な人に身体を預けた
見間違えた隣人の溜息は砂糖みたいに水に溶けてった
何にもない人の頭を撫でてあげた
何にもないから君を欲しがった
良くはないよ 辛いだけなんだ
欲はないよ カッコつけたかっただけさ
どうでもいいな 俺は滑稽さ
どうでもいいさ 俺は一人のままだ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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