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君 風景
作詞 あじぽん
見慣れた景色の移り変わり
もうすぐでようやく辿り着くね

古びた趣 駅のホーム
風に運ばれた潮の香り

真っ青な海が綺麗
まるで空のようだね
また来年も来ようねって
笑う君は涙の後が消えていない

足を波に バシャバシャと
スカート捲し上げて白く肌が光る
微笑む君 キラキラと
水飛沫 纏っている 濡れている

ふざけた運命の悪戯の
犠牲者に君は選ばれてしまった
これが最期・・・
涙が落ちた 悟られぬように

水飛沫が掛かったと
嘘を言ってみたら君は楽しそうに
ドラマみたい 水を掛け合う
君は泣いていた

震える肩をそっと抱く
声を上げて泣いた二人
風が攫う 麦藁帽子 
波が攫う 二人の声を
何が攫う? 君と僕を

重なる愛を感じて それぞれが最期
一瞬も永遠に続くように 生きよう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 君 風景
公開日 2009/01/05
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント 病気の彼女と海にやってきたんですね。
あじぽんさんの情報













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