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春風
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作詞 rouge |
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あの日歩いたこの道 今も変わらずに
同じ季節をうつす 銀の三日月
かたく握った手のひら 放さないように
入れた右のポケット 照れた君の横顔
君が去って 時は流れ
僕は一人になった
瞳を上げれば サクラも舞う花の時
ずっと 知らず知らず 探していたんだ
春の風 追いかけて
同じ空 同じ星の下
君の声 追いかけて
いつも変わらぬこの道 木漏れ日の中で
同じ季節は過ぎて 僕の頬を横ぎる
優しい声も 痛い言葉も
ずっと消えはしないけど
逆さ向いた時計の針 進めよう
きっと 巡り会う いのちの中で
君は ずっと輝いて
迷っても 消えそうになっても
僕の道 照らすだろう
知らず知らず 探していたんだ
春の風 追いかけて
同じ空 同じ星の下
君の声 追いかけて
君と歩いたこの道 遠くまで来てた
季節はまた巡るよ 春の風を追いかけて
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