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アンジャリ
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| 作詞 RaRaRa |
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あんたならちぎれるでしょ？こんな細い糸
「もう別れましょう」
そんな一言も絆で引きずられて
冷めていたずらに指を這わせても
感情は気足らず相変わらず
せめて今夜だけはあなたに
優しく抱かれて居たかったの
ずっと前から気付いてはいた
この声も枯らす理由に
経験は物を言う伝わりは遅く
把握範囲も許容を超えて
あんたならちぎれるでしょ？か細い右腕も
抱き寄せてキスをしたくても
この腕近寄せる力も残ってない
花火は去年より目敏く散り
「綺麗だね」は褒めと照れ隠し
潜めていた気持ちは世辞の量り尺
君に期待熱い夜の夏の記憶
振り回しても頂戴言わず
下げられても文句咎めて
今じゃ駄目だと見計らい
もうすぐでサヨナラも言えないのに
あんたならワカルデショ？青い果実の綻び
簡単に唇許しても
まだ交わす言葉合にも重ならない
待ちきれずトブ華やかに
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