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さ me she
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作詞 環雫刀 |
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僕 僕はちょっと
嘘を吐くにはさみしすぎる
シーツは相変わらず冷たい
傷ついたふりをして
わかってるよ
体温が欲しいだけってことも
寂しい から手を絡めてみよう
わかりあえたふりをしよう
彼女の目は僕を嘲笑ってる
愛してるとささやいてみよう
この寂しさを空気に溶かすまで
僕 僕はちょっと
騙されるにはしたたかすぎる
彼女が小さく鳴いている
高いビルの群れを
泳いでく
すれ違わないままで
寂しい から目を閉じてみよう
鼓動をかさねるふりをしよう
冷たい舌が僕をなぶる
永遠を誓い合ってみよう
僕はこの部屋にひとりだということを知っているのに
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