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and あい
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作詞 環雫刀 |
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抱きしめられたその腕は 同じにおいがしてたけど
やっぱり僕とは別のもので
「僕」という存在に少し絶望したよ
求め合って 探していて
生まれたときから手を伸ばしていたのに
掴めなくて 触れなくて
ひとつになりたいと願ってたのに
someone and me 誰か
and...?
それにI don't know you
opaque壁
君の心をすり抜けて 僕の右手は君の後ろ側
打ち付けた 君を 白くて冷たい壁に
逃れられないように離れられないように傍にいるように
杭になった 僕の腕は 硝子になって透き通っていった
わからないけど わかりたくない
君の顔を見たくない
涙には気づかない いくら濡れても
君の肩に顔をうずめるよ
you don't know me
I can't understand
わかりたいけど わかちあえない
君の顔を見れやしない
痛みには気づかない どんな痕があっても
君の肩にそっと噛みつくよ
僕の腕に触れた君の腕 指の痕がつくほど強く握り緊めた
不快な温度を伴って 僕の腕を焼ききるよ
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