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桜-sakura-
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作詞 彩。 |
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旅立つ君 見送る私
言葉にしなくても伝わる想い
口に出したら涙こぼれてしまうから
ただ手を振る 二人の間に
桜の花びらがひらり
君とこの道を歩くのも今日で最後だね
茜色の空を見上げながら 二人
大好きな歌を一緒に口ずさんだ
君と初めて会った日 お互い目も合わさずにただ隣に座ってた
あの日は まだ昨日のことのようで
時が過ぎるのは こんなに早いものなんだと
君に出会って初めて知ったよ
ほら その角を曲がれば
もうサヨナラ
旅立つ君 見送る私
言葉にしなくても伝わる想い
口に出したら涙こぼれてしまうから
ただ手を振る 二人の間に
桜の花びらがひらり
君と会えなくなってもう何ヶ月が過ぎただろう?
この寂しさ ただ胸にしまって 一人
あの歌を口ずさみながら歩く一本道
涙こらえて見上げた空は
そう あの日と同じ茜空
君がいないと時が経つのがとても遅く感じるの
だって たくさん歩いてきたはずなのに
まだ 曲がり角がミエナイ
旅立つ君 見送る私
言葉にしなくても伝わる想い
口に出さなくても涙こぼれてしまうんだね
離れ離れになった 二人の間に
桜の花びらがひらり
茜空の下 君を思い出す
一緒に唄ったあの歌が 聞こえた気がして
ふと振り返ってみても 君はいなくて
旅立つ君 見送る私
言葉にして伝えたい想い
口に出したら涙溢れた
ただ手を振り 離れてゆく
二人の間に 桜の花びらがひらり
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