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組曲 悪魔の箱
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作詞 七星 北斗 |
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深く冷たい森の奥 遥かな時は今 目を覚ます
闇 誘う微笑み 今始まる旋律 ナゾの扉今
悲しき物語 ランプの光 重なる葉の間の月
光溢れ包まれて 悲しき記憶の中貴女 離さない瞳の 妖しげな光
それは私を惹きつけ放さない
真暗き森に響く旋律に さあ―――
遥かな時の 涙のワルツ 深き謎は 今始まった
夕暮れ時 日が沈む 窓に灯りが 燈ってく
蒼い星が 見えてくる 有るけど無い 不思議な町よ
流れる時の 間から 抜け出した偽りのこの町
紅い月の 子ウサギと 貴方と私 夢を見る
時計塔 時を告げる 昔から 同じ 鐘が鳴る 誰も居ない 町に 響く・・・・
流れし時に紛れ消え逝く君
遥かな音楽 仮面舞踏会
ささやかな 言葉も 惹きつけて 渦巻いて
生きる 理由(わけ)・・・・・・・
貴女が居ない 何故私は生きる? 時が止まったように・・・・。
―この箱の中には 何が入っているのだろう・・・?―
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