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傀儡の唄
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| 作詞 七星 北斗 |
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瞳の奥の 回る歯車 面影重なる涙
月夜の子守唄 天の歌声 創られた体
偽りの心臓 歯車の音 遥かな記憶
〜傀儡の唄〜
雨音雫 舞い散る欠片 錆び付いた音楽
心の隙間 埋める思い 流れる命
暗き森の 命の光 動かぬ我が歯車
想いは何処へ 消えていったの 心無い傀儡の歌
空から堕ちた 天使の様な 麗しき貴女よ
何故微笑みを 忘れてしまった 亡き人への想い
今消えて行く 涙の花は 地に落ちて何処へ行く
嗚呼あの空は 何故美しいか 心の無い傀儡よ
涙の雫 散らばる欠片 錆び付いた部品
心の隙間 充たされてゆく 溶け行く命
暗き瞳に 命など無い 我は傀儡の女
想いは今は 貴女にだけ 貴女だけは生きて
空から堕ちた 天使では無い 醜き傀儡よ
ねえ、笑って？ 泣かないで 私は母さんの代わりになれない？
今消えて行く 偽りの身体 貴女に熔けてゆくの
この温かい気持ち 初めての音 貴女が教えてくれた
―今消えて逝く 命無い体 薔薇は散って行く
綺麗な微笑み ねえ泣かないで 可愛い赤ちゃん―
さ
よ
な
ら
赤
ち
ゃ
ん
。
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