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夏の終わり
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作詞 七星 北斗 |
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遠き記憶の片隅に
お前は何故 泣いている?
〜夏の終わり〜
夕暮れの町を歩いてる 寂しげなその横顔
遠き夏の日の思い出 今でも心に残ってる
夏の日差しに照らされた 綺麗な笑顔の面影は
流れる時に紛れて 涙と共に流れて消えた
泣かないで 泣き顔なんて お前には似合っていないだろう?
傷付きながら探してた 光は今何処にあるのか
何も見えなくて寂しくて その笑顔を探してた
暗い闇の中 一筋の 流れる涙にそっと触れた
小さな出会い思い出 短い命に刻まれた
夏の日差しに照らされて とても綺麗に輝いていた
流れる時に紛れて 私は砕け散って行こう
泣くなよ ずっと一緒だ そんな顔にあっていないだろう?
傷付きながら探してた 光はお前に有ったんだ
何も見えないそんな時は お前がいつも傍に居た
向日葵は小さく散って逝き 新な命残して消えた
ひぐらしは泣く夏の終わりに もう二度と来ない夏に
夏の日差しが消えて行く 夜の光は淡い涙
流れる時に紛れて 私は静かに眠ろう
見えなくても ずっと一緒だ だからもう泣くなよ
傷付きながら守っていた お前の光が見たいんだ
何も見えないそんな時は 手を繋いで歩いて行った
何もできずに壊れてゆく この身は大地に溶けてゆく
夕暮れの駅振り向いた お前の変わらぬその笑顔
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