|
|
|
忘レナイ夏
|
作詞 七星 北斗 |
|
―聞こえるか? 空の声
聞こえるか? 海の吐息―
〜忘レナイ夏〜
遥かな大地を 夢見てた 悲しいことを 恐れてた
海岸の歌声 聞きながら 僕の声は君に届いていますか?
笑いながら 泣いていた 涙は地に 落ちて消えた
暗くて何も見えないけど そこには確かに 光があった
暗闇の中 探し続けた 傷だらけで 彷徨い続けた
頬に伝う 涙を 拭ってくれた 君の冷たい手
遠きあの空を 眺めてた 別れることを 恐れてた
大地の鼓動 感じながら 僕と君は真っ直ぐ立っていた
笑いながら 泣いていた 涙は心に 落ちて消える
暗くて何も見えないけれど そこにはたしかに 夢があった
暗闇の中 追い続けた 傷付いた翼 空を飛べない
頬に伝う 涙見て 似合わないと 言っていた
向日葵畑の 夏の幻が 離れることを 恐れてた
ひぐらしの鳴く 夏の終わり 僕は君を 忘れない
約束だよ 大好きだよ 涙なんて 君には似合わないさ
暗くて何も見えないけど そこにはいつも 君が居た
暗闇の中 光を探して 幾度の悲しみ いつかは消える
儚く脆く 壊れてゆく 君の体を 抱き寄せた
夕暮れ伸びる 影法師 君の姿を 探してた
|
|
|