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木霊の森
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| 作詞 七星 北斗 |
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緑コケ 大樹の幹に 綺麗に付いて
白キノコ 森の大地に 小さく生きる
木霊の 歌声が聞こえる 木霊の森よ
木々の命 全て此処に 木霊達の宴
光帯 木漏れ日の中で 一緒に唄おう
大樹の葉 重なり 揺れる
根は太く 大地に 眠る
木霊の 歌声が消えて行く 木霊の森よ
獣は眠る 優しき光に 木霊達の宴
光帯 魑魅魍魎達と 一緒に唄おう
光コケ 洞窟の中の 池ノ上に付いて
池ノ主 真白き蛇は 美しくうねる
木霊の 歌声が聞こえる 木霊の森よ
此処にいる 妖達騒ぐ 木霊達の宴
光帯 紅い月夜に 一緒に唄おう
森の主 白銀の毛の 狼は月夜に泣く
中間達 何処へ行った 冷たき瞳の
木霊の 歌声は聞こえない 古き森よ
悲しみと 絶望の後の 凍りついた涙
光帯 我が子供達の 今は無き姿よ
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