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蒼き月の姫
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作詞 七星 北斗 |
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音も無き 静かな夜 藍色の空に 浮かぶ月
月のように 冷たく 美しい その瞳
そなたは 今何を 想うのか 蒼き月の姫よ
月光に 煌めく その長い髪
強きその 心の奥に 泣いている 幼き君
暗闇の 中で 何故泣いている
暗きその 記憶の中に 浮かぶ 蒼き月
悲しげに 泣いていた
月が泣く 儚い夜 湖に 映る月
月のように 儚く 朧げな その姿
そなたは 今何を 哀しむのか 蒼き月の姫よ
月光に 煌めく その涙
強きその 瞳が揺らぐ 怒りと 悲しみの
果てには 何が あるのだろう
暗きその 心の奥に 浮かぶ 篝火
蒼き月の姫よ
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