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夢幻曲第二〜時計屋〜
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作詞 七星 北斗 |
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小さな町の 街角の 小さな小さな時計屋さん
それぞれの時を刻んでる 大きな時計 小さな時計
町の時は流れるけれど バラバラの時刻む時計屋
時計は時を刻むけれど ここの時は止まってた
柱時計の 振り子が揺れる 誰も知らない時計屋さん
扉を開けると店の中 大きな時計 小さな時計
町の時は流れるけれど バラバラの時刻む時計屋
時計は時を刻むけれど ここの時は止まってた
時計の針の 音響く 暗く小さな時計屋さん
ずっとここにいると 時の迷路に迷いそうで
時の国に迷い込む 此処は不思議な時計屋
時計屋の主人は私を見 妖しく笑う楽しげに
世界の時は流れても 時が止まった時計屋
時計屋の中は時計の 針の音だけ響いてる
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