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cool_child
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| 作詞 烏山 千歳 |
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「海風がつめたくて ふるさとを出たんだ」
その一言を地図に
辿り着いた あなたが育った北の町は
海があって
山があって
川があって
風はつめたいけど
人が熱い町
"ねえ これだったら東京のほうが寒いよ"
釣りしてるあなたに話しかける
あたし名前が名前だから
ここじゃあったかくて目から溶けちゃう
低体温の 東京に帰る
町をぜんぶ歩いた 強く祈りながら
あなたを育んだ
海と
山と
川と
風に
もし神様が宿るなら
神様 どうか彼を守りつづけてください
"あなたが東京で冷え切っちゃうわけだよ"
キッチンに立つ背中抱きしめる
けどあたし名前が名前で
指が凍ってるの 今わかったでしょう？
低体温の 東京で生きる
強く祈りながら ぜんぶ歩いたから
あたし ぜんぶにいるよ
海に
山に
川に
風に
あなたはもう さみしくない
あなたはもう お帰りなさい ふるさとに
名前が名前だから
つめたい
つめたい
つめたい
つめたい
風にいるよ 海風が吹いたら
たまには名前呼んで思い出してちょうだい
二度と会えなくても
つめたい
つめたい
つめたい
つめたい
風にいるよ 海風が吹いたら
たまには名前呼んで思い出してcool_child
もし神様がいなくても
つめたい
つめたい
つめたい
つめたい
風にいるよ 海風が吹く時
あたしがずっとあなたを守ってる cool_child loves u.
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