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よそみ
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作詞 止時好機 |
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空を見たら 風が吹いて 雲が流れた
とんでくる 誰かの暗い声
振り向けば 空は消えてしまうから そっと知らんぷり
何を聞いても
耳をふさぐなら
最初から 耳などなければいいのに
「わたあめみたいね」 幼稚な言葉
思い出だけが 流れてく
いつか一緒に 送った雲は
どこかの世界へ 降り注ぐ
街へ出たら 星が光り 夢を与えた
映らない あのこの濡れた頬
目が合えば 夢が覚めてしまうから ずっと星探し
何を知っても
目をそらすのなら
どうせなら 目玉をつぶしてやりたい
「ゆびきりげんまん」 交えた小指
向かい合う瞬間(とき) よそみした
重い暗闇 飲まれてくキミ
消えていく叫び 届かない
天を仰ぎ 立ち止まって キミを探した
気づいてた いつかのSOS
嘆いても 二度と出会えないから ぐっと知らんぷり
堪えても 涙溢れ出すけど きっとよそみする
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