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咲等
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作詞 止時好機 |
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降りそそぐ花びらは 君のように 眩しくて
いつだって 目をそらしてた
くすんだ世界に 一人きり
満開の笑顔は もう帰らない
見つめるほど 思い出は
枯れて 二度と元に戻らない
だけど 今でも 叫んでやるよ
「大丈夫」って
散っていく悲しさは 僕の胸に 降り積もり
いつだって 君の言葉が
滲んだ世界を 振り払う
芽吹きだした勇気を 伝えたい
眩しすぎる 花びらも
今は 見れるようになったから
君が 無理でも 言ってあげよう
「大丈夫」って
帰らない 思い出を
いつか 笑って話せるように
だから 何度も 叫んでみるよ
僕が いつでも 叫んでやるよ
「大丈夫」 ひとひらの勇気を
降りそそぐ眩しさに 君を想う 愛しくて
今だって 忘れられない
開けた視界に 映るのは
咲き誇る僕等の それぞれの花
桜の季節に 一人きり
満開の涙が また 散っていく
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