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約束
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| 作詞 天宮綾祢 |
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今キミは傍にいない
傍にいると言ったのに
ソレはお互いに交わした約束
お互いが求めて交わした約束
「ずっと傍にいるよ」
なのにどうして
キミは今傍にいない？
あの約束は 嘘だった？
今 キミの部屋にいると言ったら
キミは驚くかな？
思い出のつまったキミの部屋
たくさんの想い出があるキミの部屋
駄目だよ…
キミがいないと 生きていけない
だってこんなにも愛してるから
キミは何処にいるの？ 何処を探しても君はみつからない――
今キミは傍にいない
傍にいると言ったのに
ソレは一方的に突きつけられた約束
真っ白な空間でキミが言った約束
「ずっと傍にいるよ」
なのにどうして
キミは今傍にいない？
あの約束は 嘘だった？
今 キミの〝箱〟を持ってると言ったら
キミは驚くかな？
キミの入ったキミの〝箱〟
随分と小さくなったキミの体
どうして…
キミがいないと こうも苦しい
だってこの世界にキミはいない
キミはすべてだったから キミのいない世界でどうやって生きる？――
キミがいなくなった
真っ白な空間とは対照的な
黒を身にまとい
〝箱〟を抱きしめる
愛しているよ
愛していたよ
「ずっと傍にいるよ
だから泣かないで？
幸せになって――？」
それはキミが言った最後の約束
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