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Lacrimatorio Canzone
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作詞 爽真 |
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僕は唄う 心の叫び 誰かが気付いてくれるまで
道端 公園 大通り 人が居そうな場所を選んで
目もくれず歩く大人 五月蝿いと耳を塞ぐ子供
皆無視して通り過ぎ、 後でヘタクソだと嘲笑う
そして自分に言い聞かせる 「傷ツクナ 今マデト同ジダロウ」
それでも僕は唄い続ける 誰かが立ち止まってくれるまで
誰もかれもが独りじゃないと どうして決め付けられるだろう
独りぼっちの人なんて どこにでもいます ほら ここに
「君は孤独なんかじゃない」 はい、そんなのただの綺麗事
「僕は君の味方だから」 嘘の笑顔は もう止めて
僕は叫ぶ 自分の想い 「誰デモイイカラ側ニイテ」
聞こえていますか?僕の声 届いていますか?僕の歌
聞こえてるなら 届いてるなら 返事を下さい 今すぐに
「どうしてこの歌はいつも哀しく聞こえるの」
ある雨の夜 僕に話しかけた
立ち止まってくれたのは 君が本当に初めてだった
そうかな 哀しかったかな がむしゃらに唄ってただけだけど
そんな顔で見つめないで こっちも哀しくなるだろう
僕は落とす 銀色の雫 「やっと気付いてくれたんだね」
聞こえていますか?僕の声 届いていますか?僕の歌
聞こえてたんだ 届いてたんだ 返事が来たよ 今さっき
僕は唄う 明るい歌を
君が笑ってくれるから
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