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distress
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| 作詞 -紗綾- |
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大人は知らないかもしれないけど
アタシたちだってけっこう大変なのよ？
上司の顔色ばっかり見ている
あなたたちと同じなんだよ わかってる？ ねぇ
「ここでサヨナラ」また「サヨナラ」
そんな裏切りの繰り返し
人を信じることなんてできるはずもない
ホントに“友達”？“恋人”なの？
それより“ホント”ってどんなの？
ほら 大人の社会と同じようなもんでしょ
先生たちは簡単に言うけど
「髪染めるな」「スカート短い」だから何？
そっくりそのままお返しします
茶色い頭して… 説得力ゼロだよ ねぇ
「あれは正しい」「これ間違い」
一体何が言いたいのよ
アタシたちをマニュアルどうりに育てる気？
答えばかりを押し付けてる
そこに“間違い”があったのに
子供ばかりを責めてるから変われないんだよ
ガキだからってバカにしてんの？
「頑張れ!!」だけで終わらせて逃げるんだよね ねぇ
「あれはいらない」ってまた捨てる
二度と手に入らないかもよ？
結局「大切にする」なんて言うだけね
アタシはいつも不安なんだ
「いらない」っていつ言われるか
だから大人も友達もすぐに信じれない
もし“ホントの友達”なら
出会った瞬間わかるかな
これから先ずっと一緒にいてくれると
もしアタシが向き合えば
大人と理解しあえるかな
それなら少しだけ信じてみようかなと思う
ただし 大人が間違いを認めてくれたらね！
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