|
|
|
ありのままに。
|
作詞 ちやの |
|
言いたいこと言っちゃうと、
とまらなくなって怖い。
いつも心は小さな小さな箱に詰めて、
みんなに合わせて踊る、
まるでお人形だね。
言いたいこと言っちゃうと、
とまらなくなって怖い。
いつも心は小さな小さな箱に詰めて、
みんなに合わせて踊る、
まるでお人形だね。
だけど私は踊り続けて足が痛くなるまで踊り続けて、
誰よりも普通でいなきゃ、
壁が崩れてしまう。
みんなと同じように。
みんなと一緒に。
そんな言葉が私を操る。
いいたくない言葉。
飾り立てる体。
上品な微笑み方。
そんなのは嫌と言う心が小さな箱に吸い込まれる。
私はありのままがいい。
体は飾りたてずに、
笑い方は自然のままに。
そして心はいつもまっすぐに。
それが自分なんだから。
自分を隠すことは、心をなくすこと。
いつも自分はありのままに。
私には何があるのかしら?
夢?美貌?地位?
そんなモノに囚われる毎日。
永遠に続く迷路に閉じ込められたかのよう。
操られないと不安が出てくる。
操られないと怖い。
本当の自分を隠すための
微笑み。
本当の自分を隠すための
服装。
そんなことが私は息苦しい。
酸素がほしい。
ともがき続ける私は無力。
本当は飾り立ててもいい事なんかないのに。
私はありのままがいい。
体は飾りたてずに、
笑い方は自然のままに。
そして心はいつもまっすぐに。
それが自分なんだから。
自分を隠すことは、心をなくすこと。
いつも自分はありのままに。
|
|
|