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ねぇ。
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作詞 ちやの |
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ねぇ。死にたいよ。
ねぇ。辛いよ。
私に気づいて?
どこにぶつけたらいいのかわからない心。
誰かに助けてもらいたいよ。
気づけばカッターナイフを手首にあててた。
深く切りたくはない。
でも浅く切りたくない。
深く切れば、誰かに気づいてもらえるから。死ねるから。
浅く切れば、生きられるから。誰にも気づかないから。
深く深く。浅く浅く。
1滴の血は私の命。
こんなこと本当はしたくない。
でも、しなくちゃ私の存在がなくなるから。
この傷跡は私が生きている証拠。
この傷跡は自分の身を守るため。
ねぇ。死にたいよ。
ねぇ。辛いよ。
私に気づいて?
私のことを見て?
私はここにいる。
もっと。もっと。私が自分を傷つける前に。
死にたいとは思ってない。
だけど私は生きたいとは思ってない。
私が死んだら泣いてくれる人はいない。
だから死にたいとは思わない。
私が生きて喜ぶ人はいない。
だから生きたいとは思わない。
深く。心が落ちてく。
一人ぼっちにしないで?
そう言う気力さえないの。
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