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あの日、あの時
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作詞 ちやの |
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あの日あの時。
私何してた?
もう思い出せないほど昔。
だけどあの人のことは覚えてる。
雨に打たれて泣いてた貴方。
そっと傘をさしのべたら笑って「アリガトウ。」って。
悲しい事があったから泣いてたはずなのに。
泣いてるなら無理したくないはずなのに。
貴方は笑って言ったよね。
その時思った。貴方のこと好きだなぁって。
貴方はいつも私の恋を見てた人。
私にとってもただの友達。
だけどね・・・恋したの
大好き。その言葉が押し上げてくる。
純粋な綺麗なでもどこか不安な気持ち。
あの日あの時。
私貴方に恋してた。
貴方にいっぱいの愛を。
だからこそ思い出す。
あの時の翌日貴方が居なくなった日。
貴方の居場所がなくて。ぽっかり心に穴があいて。
貴方がどこかへ行ってしまって。
悲しくて悲しくて。
貴方はこの世界のどこかに存在するのに会えなくて。
貴方に伝えたい事が言えなかった私。
貴方のこともっと知っていれば良かった。
ごめんなさい。貴方が辛い思いしてるの気づかなくて。
貴方が現れるまで恋心は心の引き出しにしまいこんで。
あの日あの時。
私泣かずに唇かんでた。
私が泣いたらあの人が困るから。
だからこそ今貴方に会いに行く。
貴方に恋した1日間の気持ち。
恋した気持ちを貴方に伝える。
貴方の居場所はもうすぐそこだから。
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