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誇り
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作詞 あすぱら |
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目が合ったら回れ右 横顔の視線の先を追う
癖になってしまったのはどうしようもない
ひときわ大きく聞こえた声に背筋が伸びる
通り過ぎたら息をついて背中に夢を見た
ためらえばよかった
真っ直ぐなあなたを誰より知っていたのに
あたしが切ってしまった糸はたった一つの繋がりでした
もう 目は 合わない
それでも結ぼうとし続けたのは
いつか誇りに思えるように
日曜日の晴れた教室に 歌姫のCDを持ち込んだ
おしゃべり 外の掛け声 笑顔
半年振りに見かけたあなたの寝癖頭に
笑いながら柱に隠れた夏のあの日
まだ消えてなかった
恋は憧れにすら進歩できないのね
あの時消してしまったあなたの名前は心の中にあり続けた
今 どこに いるの?
幸せにと笑って願える
素敵な気持ちをくれた人よ
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