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『ひとりぼっちの聖なる夜(クリスマス)』
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作詞 茜妃 |
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ひとりぼっちのクリスマス
空を見上げて
あなたのしあわせ願った。
白い世界の中でひとり立った。
キラキラ光る夜 空見上げた。
空は高いトコロで広がっていた。
もし今日だけ魔法を使えたら
あなたをしあわせにできる魔法がいい。
帰り道、少しだけ回り道して
あなたの後ろ姿 探して歩いた。
たどりついた場所は
大きなモミの木の下。
あなたと別れた場所。
最後にやくそくした場所。
いつもココであの大きな星に願う。
“どうか あなたは 笑顔でいて”
あたし あなたを しあわせにできなかった。
ひとりぼっちの夜。
もう三回目のクリスマス。
渡せない贈り物だけが
ひとつずつ ふえていく。
弱虫なあたし。
遠くから見ることしかできない。
やくそく まもれなかった。
あたし しあわせになれなかった。
もう三回目のメリークリスマス
あたしあなたが大好きだった。
だけどうまく伝えられなかった。
ゴメンね。大好きだよ。ずっと。
そして―――これからも。
ずっとあの星に願う。
“どうか笑顔で・・・・・”
もう少しだけ、 スナオになれれば良かった。
伝えたかった この想い。
“あたしずっとずっと大好き”
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