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SINGER’S LOVER
作詞 曦月風樹
ベッドに沈んでいく重たい身体 無理やり起こして
スピーカーから漏れる音を塞ぎ 頭で何度も繰り返すと
自然と奏でる口元に気づいた

思えば君の笑い顔が見たくて ギターを手にとって音を繋いだ
その間だけ 指先は温かかった

五線譜を泳ぎだすおたまじゃくしが 伝えきれない僕の想いをのせていく

思い切りをぶつけて 抱きしめたい 君のすべて
それすら出来ない臆病者 だから届けと叫ぶんだ

どこにいたって同じ その確かが 今ほしい


日が暮れても 朝が来ても 書きなぐっては捨てた
数え切れない君への愛が狂おしい
君の気持ちが不確かになる前に 少しでいいから聞いていて
ほらもうすぐだ 手には告白の歌

気取れない もういい でも投げやりじゃない
不思議なくらい声には 抑えきれない愛しさが・・・

君を連れて僕の心へ 同じ痛みを感じてほしい
何も言わずになんて勝手すぎる わかっているから歌うんだ

昨日とは違う空でも 変わらない君と僕でいたい


聞こえるかい もっと君の深くまで 
溢れ出す涙が喉を潤していく

思い切りをぶつけて 抱きしめたい 君のすべて
それすら出来ない臆病者 だから届けと叫ぶんだ

どこにいたって同じ 変わらない君と僕でいたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル SINGER’S LOVER
公開日 2008/03/14
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 不器用で気持ちを上手く伝えられない その気持ちを歌でしか伝えられなかったとしたら・・・ そんな気持ちで書きました。
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