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孤想
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| 作詞 曦月風樹 |
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紺碧の空の深さが 憂いを帯びた藍を飲み込んだ
踏み出す遠い道は影を亡くし 静寂を抱えている
淡い想いが差す光尊く 飾り立てのない美しき貴女
共に生きて逝きたい 全てを映す海になりたい
貴女は あの夜空に浮かぶ月
心惹かれ 引き寄せられる僕は波を揺らす
心中から溢れ出す愛 届かずに染み込む哀
いつまでも いつまでも 涙色
悲しみに溜まる僕はいつの日か 貴女に触れて溺れるのだろうか
押し返す泡沫の夢 降り出す雨が痛く刺さる
凍える指先は月を求めた
独り・・・
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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