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春風
作詞 WHITE CAT
一人ぼっちの暗い部屋 時計を見れば午前3時
どれくらいの時間こうしていただろう
なぜか胸が痛んで眠れない

行き場の無い想いは 君を求めて彷徨っている
見つかるはずの無い君を探して

ほら瞳を閉じれば こんなにも鮮やかに
君の姿を描けるのに
心だけが遠のいて行く 春風に誘われて

もう全て終わったはずなのに
無意識に君の名前をつぶやく自分がいる

どこまでも続くと思っていた一本道
思っていたより簡単に二つに分かれてく

繋いだ手をそっと離す君が
振り向きざまに見せた笑顔は
君のくれた最後の優しさ

ほら瞳を閉じれば 僕の名前を呼ぶ
君の声が聞こえるのに
この空っぽな空に響くのは 春風の音だけ

ふたりが惹かれ合ったのは 
同じ孤独を持っていたから
お互いを優しさで包み込むことだけでは
寂しさを埋めることはできなかった

今僕の瞳に映るのは 春の光を浴びて輝く君
少し遠くに感じていると 
春風がそっと顔を撫でた

ほら瞳を閉じれば 今は無き
君の温もりを感じるよ
明日へ吹く春風が僕に残していった
ほら、春の香り

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 春風
公開日 2007/04/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント ぉひさしぶりです☆☆今回ゎ初めて失恋の詩を書きました。コメントょろしくぉ願ぃしまぁすヾ(^∀^*)
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