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you and I
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作詞 BIBBY |
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“It is best for us to be apart for a while,daring.”
鶴見川のほとり、夕日が真っ直ぐ指していた。
君のシャンプーの香りが、僕を和まして
「髪の毛、いい匂いだね」って僕が言って
「ありがとう」って。それだけで成り立ってたね。
顔を赤くしているのは、夕日のせい?
「あんたのせいだよ」って、君が行って
「リンゴみたいで可愛いよ」って僕が言えば
我慢できずに、君は僕の腕の中。
学校はそれぞれ違かった。けど、君はそばにいたよ。
君の近くに僕はいた? そんな道具があればいいのに…。
マンションの屋上、僕の一番好きな場所。
君は泣いていた。友達と喧嘩したんだって。
「あの子がいけないんだ」と人のせいにして
愚痴を言う君は今でも変わらない。
けどね、嫌いじゃなかった。何でかわかるかい?
僕にも分からないんだ。嫌いになれなかったんだよ。
君からのメールの内容。僕が一番恐れたこと。
僕は泣きたかった。男だから?うまく泣けない。
「別れよう」と一言。それ以外何もない。
こんなに愛してるのに、愛してるのに・・・。
けどね、嫌いになれないんだ。何でかわかるかい?
そう、君は僕の宝物。そのくらい…そのくらい好きだからさ。
“It is best for us to be apart for a while,daring.”She said….
そして、僕は彼女の家に、未練たらしいよね。
分かってる。けど、諦めきれないんだ。
けどね、もう遅かった。表札は取り外されてて、
ああ、そうだったのか。僕はこの時初めて泣いた。
人を傷付ける人とは付き合いたくないと、君は僕と
初めて会った時に言っていたね。けど、どうしてくれる?
君が傷つけまいとしてやったことが、僕をもっと傷つけた。
そんな君が大好きでたまらなかった。君にはわかるだろう?
泣き虫で、けど虫嫌いで。頼りなくて、ドジばっかりで
でも好きだった。大好きだった。とても幸せだったのに。
けどね、嫌いになれないんだ。もうわかってるよね?
後一回だけ「好き」と言いたい。そんな道具があればいいのに…
後一回だけ「好き」と言いたい。そんな道具があればいいのに…。
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